彼氏が旅行に行こうと言った

彼氏がいきなり、旅行に行こうと言ったのです。
私は、とても嬉しくて喜んだのです。

しかし、その旅行は、彼氏の会社の慰安旅行だったのです。
私は、複雑な気持ちになったのです。

彼氏とは、2人で旅行に行きたかったと言う思いと、彼氏の会社の人たちに私のことを紹介してくれるんだと言う思いと両方あったからです。
彼氏の会社には、彼氏のお姉さんとお姉さんの旦那も勤めていたので、当然一緒になるのです。

それを考えると、私はとても緊張すると彼氏に言ったのです。
すると、彼氏は大笑いをして「大丈夫、俺がついているから」と言ってくれたのです。

そして、私は彼氏の会社の慰安旅行に着いて行くことになったのです。
場所は他県の離島です。

私は初めて行く場所なのでとても楽しみだったのです。
会社の同僚に紹介された時は、ドキドキだったです。
会社のはからいなのかどうかはわかりませんが、部屋は彼氏と2人だったのです。

自分中心から子ども優先へ

新婚時代は良くも悪くもいろんなことでぶつかりあいがありました。
それまでお互いに自分でしたいように生きてきたのに、突然何でも二人で話し合ってGOが出てからでないと動けないというのは結構なストレスになるものです。

一番もめたのは夫のお小遣い。
それまで月収の半分以上が使途不明金だった夫にとって、月数万円しか使えないというのは、頭ではわかっていても、かなり窮屈な感じがしたそうです。

新婚時代はあきらめがつかず、お小遣いについてはたびたび話し合いをしましたが、子どもが生まれてからはパッタリとお小遣いについてあれこれ言うことはなくなりました。

それどころか、子どもが何か習い事をしたいと言い出すと、自分のお小遣いを削ってもいいと言ってくれる事も。
何かにつけ、子どものことを最優先に考えてくれるようになりました。

変われば変わるものですよね。
そもそ他人がひとつ屋根の下で暮らすことのシンドさは、結婚してからでないとわからないものです。

シェアハウスが流行っているそうですが、良い面ばかりでは無く、ルールを守らなかったり、他人に気遣いのできない、明らかに集団生活に適応的ない人もいるとか。
オーナーは問題処理に走るだけで疲弊している物件もあるらしいですね。

やはり他人との生活はシンドイのです。
くわえて、秘密のお楽しみも落ち着けませんよ。

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