2人の仲を取り持った

私の友人と私の会社の同僚とで、カラオケに行ったことがある。
その時に、私の友人が私の会社の同僚に一目ぼれをしたのだ。

友人が、どうにかして私の同僚と付き合いたいと相談を持ちかけて来たのである。
会社の同僚と友人は同級生だったし、その頃同僚には彼氏がいないのを知っていたので、どうにかなるかもと私は思ったのだ。

そして、会社の同僚に、また一緒にカラオケに行こうと誘ったのです。
友人には、その時に、会社の同僚の隣に座れるようにするから、友人の方から話しをしてみてと伝えていたのだ。

カラオケの当日、会社の同僚の隣にさりげなく友人を座らせることに成功したのだ。
ここまでくれば後は、友人がどうにかするであろうと思っていたので、私は他の友人達と思いっきりカラオケを楽しんだのだ。

気が付くと、その友人と同僚は仲好く話しをしていて、帰りは友人が同僚を家まで送ることになったのだ。
その後、2人は付き合うことになったのだ。

それって…という話し

夜に彼から電話があり「今から迎えに行くから」と言われたので、私は出掛ける支度をしていたのです。
彼氏の車のクラクションがなり、私は家を出たのです。

いつものように1通り街をドライブしていたら深夜になっていたので、今日はこれで帰るのかなぁ?と思っていたら、ちょっと寄りたいところがあると言うのでその場所まで行ったのです。

その場所にはタイヤが山積みになっており、私は何でこんなところに来たのかなぁ?と心の中で思っていると「ちょっと待っていて」と言い残し彼氏は柵を乗り越えてタイヤが山積みになっているところに行ったのです。

すると彼氏はめぼしいタイヤを見つけるとタイヤを1本抱えては車に戻りを4回繰り返したのです。
そして車の前に置いていたタイヤを後部座席、トランクへと入れたのです。
その時、私は「これってドロボーじゃないの?」と聞くと彼氏は「ちょっと明日工場に持っていく」と言ったのです。

整備士は大変そうです。

朝のラッシュアワーは恋の予感

満員電車の中は空気が悪く、それに比例して気分が悪くなり、フラリと倒れてしまうなんてこともしょっちゅうでした。
つい先日も目の前の視界がだんだん白くなっていき「また貧血かな~次の駅で降りよう」と手すりを持とうと思った手がつり革に届かずしゃがみこんでしまいました。

意識が遠のいていく中で「すみません・・・」と言ったことまでは確かに覚えているんです。
気付いたときは駅長室のベッドに居ました。

目の端に入ったがっしりとした体躯の見知らぬ男性、誰だっけ?と思っていたら「大丈夫ですか?」と声をかけられました。
「こちらの方が助けてくれたんですよ~」と間延びした駅員さんの声。
その男性によく倒れますねって言われてびっくりしました。

魅力的な女性の姿

以前から倒れるところを見られていたようで、気になっていたらしく、次倒れそうになったら助けてあげようと思ってくれていたようです。
韓流スターのような顔立ちに胸キュン!恋がはじまりそうな予感です。

まさにドラマのような出来事でした。
これは神様が与えてくれたチャンスだと考え、その後、積極的にアタックしたかったのですが、偶然の出会いなので、連絡のしようがありませんでした。

もしも運命ならば、偶然の再開があると信じているうちに、どんどんと月日は流れ、30歳を目前にしても、いい相手はいません。
今もバイトの日々です。

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