好きな映画

私が好きな映画で「プライドと偏見」がある。
原作はジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」「自負と偏見」などの訳題で親しまれてきた。
何度も映像化されてきたが、私が初めて目にしたのが主演がキーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディンのものだ。

これは、女性が憧れる典型的なシンデレラ・ストーリーだ。
4人姉妹の2番目に生まれたジェーンは、近くに引っ越してきた若い男性の友人ダーシーと知り合うがその高慢な態度に強い反感を抱き、あらぬ誤解から彼に嫌悪感を募らせていく。
ダーシーは、彼女に惹かれていたが彼女の家庭が自分たちより低い階級にあることや育った環境からなかなか素直に感情を表すことができないでいた。
そんな中いろいろな事件が起こり、彼女はいかに自分が偏見の目で彼を見ていたのか、真実は何なのかに気づき、彼は彼女が好きということを言葉や行動で示すことを覚えた。
最後は、ベストカップルというほどお似合いの二人をなってハッピーエンドになる。
ちなみに、彼はとってもお金持ちでかっこよく、背も高いし、きっと頭もいいに違いないと思うから、シンデレラ・ストーリーと呼ぶにふさわしいのだろう。
私は20代中ごろにはまってしまい、過去映像化されたものを探し見たり(白黒映画までみた)、原作も読んだ。
そして、この現代版といわれているのが「ブリジット・ジョーンズの日記」だ。
ラブコメっぽいけれど、結婚に焦る主人公のブリジットの様子は時として笑えない。
女性はいつの時代も結婚や恋愛の話が大好きで、いつか自分もと夢を見る生き物なのだろう。

豆腐

年末年始はどのように過ごしますか。
海外旅行に行かれる方、田舎に帰る方、家でゆっくり過ごす方、さまざまな過ごし方がありますが、私は結婚してから、夫の実家に帰省することを習慣としております。

夫の実家の諸事情により、だいたい毎年4泊くらいするので、出かける前は、ちょっとした旅行くらいの前準備が必要になります。
その中で何気なく気をつけていることは、冷蔵庫の中を空にしていくということです。
残してしまうと、野菜などは傷んでしまい、帰ってきてから捨てるという、もったいないし、食材に対し申し訳ないことをしてしまうからです。
今年も気をつけてはいたのですが、年末に豆腐を使う料理を考えていました。
1個で足りるんですが、2個で100円という売り文句についついいつもの習慣とお得感に負けてしまい、2個購入してしまいました。
案の定、出かけるまでに全部を使いきれず、1個を残して家を出ることになりました。
電車に乗ってぼーっとする時、実家に着いて台所を手伝っている時、まさかの豆腐料理が出てきた時など意外と残した豆腐のことを思い出してしまいました。
私が帰るときまで、無事だろうか、無事だったら何をつくろうか、そんなことが頭に浮かびました。
年も明け、我が家に帰ってきて、冷蔵庫を開けました。なにか臭いがします。
久しぶりに開けた臭いなのかは不明ですが、豆腐は……やっぱりダメでした。
なにやら、豆腐の周りに白っぽいカビのようなものが生え、明らかにダメな感じになっていました。
新年早々ですが、申し訳ない気持ちになって、お別れをさせていただきました。

«
»